更年期障害に対する治療として、プラセンタ注射は保険適応が認められています。
プラセンタ注射は更年期症状に伴う不定愁訴に効果があると考えられています。また、皮膚症状や腰痛などにも効果があるといわれており、更年期障害に関わらず、自費診療でプラセンタ注射を希望される方もいます。
事前に取り寄せが必要ですが、プラセンタの内服もありますので、注射が苦手な方も摂取が可能です。(自費診療のみ)
ただし、プラセンタ注射後は献血・他の人への輸血ができないこと、ウィルス感染やアレルギーの可能性(頻度は少ないと考えられますが)など注意が必要です。