子宮がん検診は、正確には子宮頸がん検診と子宮体癌検診と2つに分類されます。
子宮頸がん検診が一般的な子宮がん検診となりますが、志木市、朝霞市、新座市、和光市に在住の方は、市の助成クーポン券を利用することができる場合があります。
(クーポン券については、各市町村にお問合せください。)
また、子宮頸がん検診で異常所見が指摘されて精密検査が必要となった場合、二次検診としてHPV(ヒトパピローマウィルス)の検査やコルポスコピー検査が必要となります。
当院では、二次検診も行うことができます。
コルポスコピー検査は実施できる時間帯に限りがございます。ご希望の方はお電話にて予約をお取りください。
※WEB予約は受け付けておりません。
子宮体癌検診については、子宮不正出血を伴う方に対して、超音波検査と併用して必要に応じて実施します。 受診時にお問合せください。子宮がん検診で異常所見を指摘されると不安に感じられる方もいると思いますが、段階的にいくつかのレベルに分類されています。自分が、どの段階にいるのか理解しておくことが重要です。そのためにも、定期的に子宮がん検診を受診しましょう。